【お寺の基本】お寺の参拝方法知ってますか?【前編】
昨日ドンキホーテで見たことない顔パックいろいろ買ったので使い終わったらレビュー書きたいです。
更新が遅くなりましたすいません!こんにちは!
最近多くなっている御朱印ガールのために、いや、お寺のために!
皆様、正しい参拝方法はご存じですか?
きつきつに覚えなくてもある程度はたしなんでいた方が良いと思います。
さっくり紹介できればと思います!
※神社編はお寺解説後にでも書きますのでお待ちください。
*そもそもお寺の起源って?
お釈迦様が修行した精舎(しょうじゃ)が起源となっています。
お釈迦様が悟りを開きブッタとなったときに仏教が始まったそう。
そして弟子が増えて、修行をする場所が必要となったのがお寺の始まり。
※ブッタとはなんぞやと…手塚治虫のマンガ読もう!!
*仏像が初めてできたのは?
初めて作られた仏像は紀元1世紀頃に西北インドで作られた釈迦如来像。
お釈迦様がなくなってから500年後のことでした。
*古代インドのお寺はこんな感じ
・仏塔(ストゥーパ)
★お釈迦様の遺骨を祀るところ
・祠堂(しどう)
★仏像が安置される場所
・僧院
★僧侶が住む場所
そしてシルクロードを通って中国に仏教が伝わりました。
*中国の特徴
①南東一直線にお堂が並んでいる!
中国では昔から「天子南面する」、必ず南を向いているってこと宮殿は南向きに建てられて仏様も基本的に南を向いて安置されているそう。
②お堂が左右対称に並んでいる!
古代の中国では、都の四方を壁で囲って、その中を左右対称に作っていたため、同じようにお寺も外壁で囲み、お堂を中心として左右対称に配置して、入口はもちろん南向きの門だった。
③多種多様なお堂が生まれた!
中国では、集団生活を基本としていたため、機能別にお堂がたくさん作れました。
お坊さんが勉強する「講堂」、寝泊りする「僧坊」、ご飯を食べる「食堂」など
そして日本にも仏教が来た!
*日本の名刹3つ
①南北一列に並んだ 百済系 四天王寺
聖徳太子が建立した四天王寺は中国系の寺院の特徴を持ったお寺です。
②塔を中心とした 高句麗系 飛鳥寺
高句麗の影響を受けていて、お寺の真ん中に塔を立ててそのまわりに塔金堂、中金堂、西金堂となっている。
③東西に2つの塔が並んだ 新羅系 薬師寺
奈良にある薬師寺は、中央の金堂の前に2つの塔があるのが特徴です。
奈良・京都を中心に日本独自の発展を遂げていきます。
**建物の特徴は後編で!!**
*さっそくお寺にお参りにいこう!
①門の前で手を合わせる
仏様への御挨拶
※門の敷居は踏まずに必ずまたいで通りましょう。
②本堂に入る
再び手を合わせよう
※胸の前に拳一つ分ほど空けて、左右の手のひらを合わせてね
③仏様を参拝する
お賽銭・お線香をあげて礼拝
まずは手を合わせ礼拝する。お賽銭をあげて、お線香をあげる。そして再び礼拝します。お線香は1本。お賽銭の金額に決まりはありません。
★本堂内での参拝★
①立って礼拝
②座って礼拝
③深く礼をする!そして立って会釈をしてからお堂を出る。
もちろん鞄や帽子はおろしてから参拝しましょう。
お参りが終わってから御朱印などをもらいましょうね!
後編では、建物の特徴を解説できればと思いますー!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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★ありがとうございます!さらに読者様も!引き続きがんばります!
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