【京都・宇治】平等院【御朱印】
みなさまこんにちは!
梅雨?入りがそろそろとニュースでみました。梅雨を知らないので引っ越してきてから初体験です。いいものではないということは知っている。
ブログの更新ですが、平日は仕事になってしまったので、週末にお出かけ&更新をさせて頂くようになるので、毎日更新は難しいですが引き続き出かけた際には更新したいと思います。
そんなことで出かけたのは2016/06/04 1:30すぎくらいに宇治駅へ到着しました。
最寄駅から京都駅で乗り換えて、奈良線のみやこ路快速にのり宇治駅へ!
醍醐寺まで行くのが目的だったのですが、出発時間が遅かったのとのんびり見てしまったせいで宇治をぶらぶらしただけでした!来週は醍醐寺行きます~。
宇治は初めて行きましたが、お茶の匂いがすごい!!さすが宇治!!!!
バカみたいな感想はやめて、てくてくと平等院へ!歩いて10~15分くらいですかね。。時計忘れたので時間感覚が…:-(
入口には大きく平等院と。
土曜日だったのでかなり混んでいる…
*平等院とは
永承7年(1052)、時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、平等院としました。この年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。その翌年の天喜元年(1053)には阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされています。約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。
極楽にいけますようにーーー!っていう願いを込めて作られたお寺ということでした。
受付で拝観料をお支払した後に鳳凰堂内に入るにはまた内部で受け付けが必要です。
私は13:40くらいに着きましたがもらった件は14:50!えええ?!1時間待ち!?大丈夫です。見るとこたくさんあってむしろ時間が足りなかったです!!
※上がパンフレット・真中が鳳凰堂のチケット・下が拝観券
*藤棚が有名
今は時期が終わってしまっているのでこんな感じ。
4月~5月上旬が時期みたいです。
*観音堂
重要文化財で非公開です。
鎌倉時代前期に創建当時の本堂跡に再建された建造物とされています。全体的に簡素な建物ながら、垂木を地円飛角の二軒とし、天平以来の格式高い様式に倣っています。
*御朱印はこちらで
とりあえず鳳凰堂は後回しなので、先に進むと御朱印はこちらの看板が。
こちらで2種類の御朱印を頂くことが出来ます。
ここから並んでね~の看板ありますが、奥様方無視!!2名くらいに抜かされて苦笑いでした^^
頂いた御朱印はこちらです。
鳳凰堂の御朱印
御本尊の阿弥陀如来の御朱印
*平等院ミュージアム鳳翔館
御朱印を頂き、更に先に進むと…
平等院ミュージアム鳳翔館の入り口になります。
入口はまっくら?で物々しい雰囲気…!
中の展示物はすべて興味深いものだったので、見るのに時間がかかりました。。。
こりゃ1時間であそこには戻れないぜよ…
平等院ミュージアム鳳翔館 | 世界遺産平等院 京都宇治
詳しい展示物はこちらに記載があります。
私は十一面観音と鳳凰、地蔵菩薩あたりがお気に入りです♡
ミュージアムの階段を上がるとおみやげ売場!
気に入った雲中供養菩薩のポストカードと、会社で使う鏡と冊子。
全て実用性の高い買い物ですね。
浄土院は平等院の塔頭で、浄土宗の栄久(えいく)上人が、明応年間(15世紀後半)に平等院修復のために開創した寺と伝えられています。 文化財である阿弥陀如来立像、帝釈天立像、養林庵書院障壁画などを管理しています。
*3
*御朱印もあります。
*ここは見どころだと思います!!!
羅漢堂(宇治市指定文化財)!中をのぞき見ることが出来るのですが、天井絵と中にある仏像をその目でご確認ください!写真は禁止だったので外観のみ。
*源頼政の墓地
治承4年(1180)5月、以仁王(もちひとおう)の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政は宇治で決戦に及び、衆寡敵せず平等院で辞世の和歌を残し自刃しました。 毎年5月26日には「頼政忌」の法要が営まれています。
辞世の和歌「埋もれ木の 花咲くこともなかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける」
*最勝院
平等院塔頭2ヶ寺の1つで天台宗系の単立寺院です。承応3年(1654)京都東洞院六角勝仙院(住心院)の僧が平等院に移り、その住庵を最勝院と呼んだことに始まります。中世末以来、平等院と疎遠になっていた天台宗が復帰しました。
これで平等院一周っていう感じです。
最後バタバタしてしまって5分前集合なのに1分遅刻してしまいました><
列に並び説明を受けて鳳凰堂の中へ。
中の阿弥陀如来坐像は圧巻。首が痛くなるまで眺めていました。
雲中供養菩薩もすばらしい。なんでまだ単眼鏡買っていないのか自分を責めました。
ぜひ人生で一度は訪れるべき場所だと思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回は橋寺の記事になります。今回こちらのお寺本当に素晴らしかったのでよろしければ橋寺の記事も読んでいただければ幸いです。