幕末志士日記

神社仏閣巡り・新選組・御朱印・その他日常

【京都・宇治】宇治神社【御朱印】

狛犬って可愛いですよね。
今日は宇治神社です
昨日更新した放生院はオススメなのでよければ記事ご覧ください!

 

*宇治神社*

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<御由来>

宇治橋の上流宇治川の右岸、この辺りは応神天皇離宮(桐原日桁宮:きりはらひけたのみや)跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡と伝えられており、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが、この神社の始まりです。
応神天皇菟道稚郎子命を皇嗣と定められ、命の御兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)を太子の輔導にあてられた。これは、わが国の古代の慣例で、なるべく若い者に嗣がせた方が一代の活躍期間が長く、国の繁栄を期待する可能性が強いとされていたからである。
ところが、菟道稚郎子命は博士王仁(わに)から儒教の思想を受けておられ、長男相続説を守っておられたので、応神天皇崩御の310年に兄宮に皇位に即かれるようにと勧められた。しかし、大鷦鷯尊は日本的な思想の方で、互いに皇位の譲り合いが続いた。
菟道稚郎子命は御父天皇崩御の後、312年に宮居を菟道に移され、皇位を早く定めて天下の煩いを除くために自害せられ、兄宮に譲られたである。

※宇治神社HPより引用※

放生院を後にしててくてく進むと鳥居に出会います。

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向かって右側狛犬ちゃん

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向かって左側狛犬ちゃん
私は口をあけているこの方が好きです。
ところで、神社よりもどちらかというと寺のほうが詳しい私は狛犬の事をいまいちわかりません。狛犬のこと詳しい方、いらしたら教えてください。

*手水舎*

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うさぎさんめっちゃかわいい。
手を清める方法は完璧です!水はいつも怖くて飲めないけれど。

階段をぐんぐん上るとこちらにつきます。

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こちらは拝殿です。

入母屋造、桁行3間、梁間3間、檜皮葺、軒唐破風鳥居をくぐり、参道を歩き、階段をあがると見えるのが、拝殿。別名:桐原殿。
桐原とは当地の地名です。
鎌倉時代のかなり古い建物で、厳かながらどこか懐かしくもある雰囲気な印象をあたえます

 ※宇治神社HPより※

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本殿になります。
本殿は国の重要文化財に指定されているそうです。

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向かって右側

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左側。
やっぱり右側が好き。
木造の狛犬がいるそうなのですが、現在は別の場所にいるみたいです。
現存する最古の木造狛犬らしい。。

 

*御朱印*

本殿の横にある社務所にボタンを押したら出てきてくださります。
ちょっと怖かった…よくわからないけどちょっと怖かったです。
忙しかったのかな???

*まとめ*

参拝者の方もそれなりにいらっしゃりました。
放生寺一人もいなかったもんなぁ、みんな通り過ぎてしまっていて本当にもったいなかったですよ。。。
時間の関係で宇治上神社には行けなかったので比較ができませんが、さすが宇治という感じでしょうか。宇治上神社行きたかった!!:-(
かなりの数の狛犬がいたので、狛犬マスターの方はぜひ行かれてみては!?
早く神社についても詳しくなりたいと思いました。
(建物の意味とはお寺より理解できていないです・・・)

ここまで読んでいただきありがとうございました!