幕末志士日記

神社仏閣巡り・新選組・御朱印・その他日常

奇人?変人?ダリ展で真実のダリを自身の目に焼き付けてこよう!

9月3日すべりこんでダリ展に行きました。
初めての京都美術館!
お昼ころに到着しましたが、一般券列が少し外に出て並んでいました。
並ぶこと5分・・・すぐに中に入場することができましたが、中は混雑!
全然進まない列に押されつつダリの作品を見てきました。
※京都のダリ展は9月4日で終了しています※
伊藤若冲展にも同日に行っているので後日記事にします※

*現在は9月14日~12月12日まで東京の国立新美術館で開催されています*

 

語弊ないので簡潔に言うけど凄かった!!!

ダリのことわかりやすく簡単にまとめようかと思いましたが、知識が乏しい私がつらつらとコピペ並べても意味がないので分かりやすかったブログのリンク貼ります。
3分で分かるらしいのでぜひ読んでみてください。

blog.livedoor.jp

読んで私の記事に戻ってきてくれるのか心配ですけど。。
ここでは私が個人的に気に入った作品を紹介していきたいと思います。
※私は特に美術作品に詳しいわけではないので完全な素人の意見です※

 

当日のつぶやき。

そう、前売りは買うべき!

 

①ガラの晩餐

ガラはダリの奥さんの名前です。
ガラの晩餐は12章136のレシピで構成されたレシピ本です。
奥さんのガラへ宛てた本といわれています。
その中の作品が今回の展示で見ることができ、実に素晴らしかったです。
よくわからない絵ばっかりだったけれどそこまでダリの作品をずっと見ていてダリらしさを凄く感じた上なぜかカニバリズムも感じた。ぐぐっと来た作品でした。
(カニバリズム感じたけど別にグロいとかそういうわけでもない)

Dalí: Les Diners De Gala (Va)

Dalí: Les Diners De Gala (Va)

 

 

ラファエロの聖母の最高速度

これは作品をダリ展のHPで見ることができるのでぜひご確認ください。
めちゃくちゃ美しい作品です。

ぐっと惹かれた作品は上記2作品でした。

今回のダリ展はチャプター8に分類されており、下記のような内容になっています。

  1. 初期作品
  2. モダニズムの探求
  3. シュルレアリスム時代
  4. ミューズとしてのガラ
  5. アメリカへの亡命
  6. ダリ的世界の拡張
  7. 原子力時代の芸術
  8. ポルト・リガトへの帰還、もしくは晩年の作品

初期作品からモダニズムの探求までの間に作風が一気に変わった気がしました。
その後はずっとダリらしさを残した作品が続いているような気がしました。

ダリ自身もすごい面白い奇抜な人間だったそうですが、作品も独特で大変面白かったです。記念にはがき買ってしまった**

 

毎日かなり混み合っているみたいですが、大混雑の中行っても満足できる展示会でした!

salvador-dali.jp

ただ本当に混んでるけどね・・・!
みんな意外と美術館とか行くものなのね・・・!

次回は同日に行った伊藤若冲展の記事を書きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました、ぜひ関東近郊の方は足を運んでみてくださいね!

ダリの塗り絵

ダリの塗り絵

 
 
ダリ全画集 (タッシェン・ミディアートシリーズ)

ダリ全画集 (タッシェン・ミディアートシリーズ)